新型コロナの影響で、新生活スタイルが注目されているなか、三密を回避できるキャンピングカーライフの需要が注目されています。
そこで、一般社団法人日本RV協会が、キャンピングカーを所有している人(約8割)、興味を持っている人(約2割)にアンケートを実施した結果を紹介します。
キャンピングカー旅での目的地や利用人数など、ぜひ参考にしてみてください。

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キャンピングカー旅は夫婦二人が最多

今回のアンケートでキャンピングカーを所有している人は約8割、興味がある人は約2割で、家族構成は約半数が2人家族という結果に。

キャンピングカーで一緒にでかける人は、「妻または夫」が約6割と最多で、のんびり二人で旅行を楽しんでいる人が多いようです。3番目に多かったのが「自分1人」と答えた人が約1割。少数ながらも、一人旅を満喫している人もいました。

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キャンピングカー旅の目的は観光が人気！

キャンピングカーでのおでかけの目的は、観光地旅行(31.8％)、温泉旅行(23.8％)が約5割で、クルマ旅でのポピュラーな旅行なのがうかがえました。
続いて、オートキャンプ(15.9%)という結果になりました。キャンプ場は、自然を満喫できる非日常体験ができるのはもちろん、外部電源を利用できるなどの利便性も人気といえそうです。
ほかには、「季節に応じたアウトドア、夏は海、湖、川、春秋はキャンプ、冬はスキーに使用。」(自由回答)や、「釣場の近くに停めたキャンピングカーを活動拠点にして魚が活動的になる夕方と朝方を狙った海釣りを楽しんでいる。」(自由回答)など、大きな設備を運んだり、複数人で乗車できるキャンピングカーの特性を生かしたクルマ旅を楽しんでいる人も。