キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」を運営する株式会社スペースキーが、同サービス会員を対象に、冬キャンプに関するアンケートを実施しました。
4人に1人が焚き火や鍋料理を楽しみに冬キャンプを堪能している実態や、冬キャンプの過ごし方もなどの調査結果を紹介します。

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4人に1人が毎年冬キャンプを経験！

一都三県に在住の1,959人の「なっぷ」会員に行ったアンケート調査によると、「毎年冬キャンプ※に行っている」のは、26.9％、4人に1人が冬キャンプを行っているという結果に。

「行ったことはないが行きたいと思っている」人は、51.4％と半数以上が冬キャンプに興味を持っていることが伺えます。

※冬キャンプは2019年12月～2020年2月とする

冬キャンプはファミリーキャンプが最多！

「毎年冬キャンプに行っている」人は、ファミリーキャンプをメイン（55.6％）としていることがわかりました。次にグループキャンプ（10.6％）という回答に。

冬季キャンプは3回以上が最多

冬季シーズンのキャンプ回数は、3回以上としたした人が43.8％で最も多く、2回は30.4％、1回は25.8％という回答でした。

冬季シーズン（12月～2月）に、月に1回ほど行ったことになり、定期的に冬キャンプを楽しんでいる様子が伺えます。

また、今後冬キャンプを継続したいと思っている人は99.6％にものぼり、毎年楽しみたい人が多いようです。

冬キャンプの魅力は？

冬キャンプをする理由に対しての回答は、「空いている／人が少ない」（33％）・「虫がいない」（31.9％）など、環境をあげている人が多い結果になりました。

加えて「焚き火やストーブが楽しい、やりたい」（29.8％）という人も数多くいました。

寒い冬だからこそ、焚き火や近年人気の薪ストーブで暖を取ったり、温かい料理を楽しむなど、冬キャンプでも楽しみを見つけたいと思っていることが伺えます。

冬キャンプを楽しんでいる人の楽しみ方は？

毎年冬キャンプをしている人の楽しみ方は、「焚き火やストーブ」が67.7％、「鍋やあたたかい料理」が20.7％と回答。

一方、「冬キャンプに行ったことはないが行きたい」と回答した人が「冬キャンプでやってみたいこと」は、やはり実際に冬キャンプを楽しんでいる人同様に、「焚き火やストーブ」（47.9％）、「鍋やあたたかい料理」（19.9％）が人気のようです。

冬キャンプはハードルが高い？

冬キャンプに興味はあるがまだ行ったことがない人の最大のハードルは、「冬のギア（シュラフ・ストーブなど）が高価で手が出しにくい」が約半数で50.5％。次いで「他の季節に比べて準備が大変」が40.4％でした。

また、「寒さ対策がわからない」と答えた人が41.7％と、防寒対策に対する点も冬キャンプに行かない理由だといえそうです。

冬キャンプを楽しんでいる人がいる一方で、さまざまな理由で実施できていない人も。夏とは違った冬キャンプならではの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

【調査詳細】
対象：キャンプ場検索・予約サイト「なっぷ」会員のうち、一都三県在住の人1,959人
調査方法：インターネット調査
調査期間：2020年10月4日（日）～10月9日（金）
なっぷ公式サイト：https://www.nap-camp.com
運営会社：株式会社スペースキー　https://www.spacekey.co.jp/

冬キャンプ実態調査！ 冬キャンプはハードルが高いの？

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